■前回までに書いた仕事


4つ目の仕事は、神戸を中心とした地元の企業さんと大学生を繋ぐ長期実践型インターンシップの立ち上げです。
KOBE
KOBEインターン

2014年に通っていた「地方を創る塾」で事業案を出していた時に、「農村インターン」というのを考えていました。自分自身が3週間ほど福井県で住み込みの農業体験をしたことがとてもおもしろかったのと、淡河町には農業を始め、おもしろい仕事をしている人がたくさんいるので、都市部の人の体験の場と、受け入れる側の人手不足が解消されたら色んな人にとってメリットのある事業になるんじゃないかと思っていました。
 
そんな中、前職を退職した後に、NPO法人生涯学習サポート兵庫の山崎さんから、
「神戸の地元企業に大学生が半年間インターンシップに入る『長期実践型インターンシップ』の立ち上げを一緒にやりません?」
とお誘いをいただき、なんか繋がるなぁと身震いし、一緒にさせてもらうことになりました(※農村インターンとは少し意味合いが異なります。 )
 
自分の好きな土地で生活し、働く。
色んな考えがあるけれど、自分は今この感覚がとてもしっくりきています。
そして西宮市の前職に戻ってきてから5年、そして退職してやや西側(北西?)に拠点を移して半年、兵庫県の南側で生活を続けて色んな人と出会う中で、特定のエリアで色んな繋がりが生まれるこのおもしろさは中々言葉にし難い魅力があります。
「これはあの人なら作れるんじゃないかな。」
「このことはあの人に相談してみようかな。」
そうやって色んな人と繋がって、知っている人の仕事にお金を使って、お互い様で生きていく。そういう生き方もまたいいものです。
 
神戸は海もあるし山もあるし土地としても魅力的で、そういう生き方をする若い人がもっともっと増えてもいいのに、神戸のおもしろい地元企業や団体にどんどん就職すればいいのにと思い、インターンシップで大学生が地元の企業さんや「働く」を知る機会にしてほしいと思って準備を進めています。
「より有名で」
「より大きな」
「より安定した」
という流れとは違う選択肢を提供したいと思っています。上記の選択ももちろん合理的でありますが、少なくともあらゆる選択肢を知った上で最終的な選択や覚悟を決めて欲しいなと思っています。なぜかそのすべての条件を含んだ企業の内定をもらった就活の勝ち組が、数年経って愚痴だらけというのをこれまで何度も見てきたからです。(逆にこの歳になると、大企業のどでかい仕事をしながら自分の3倍くらいの年収を獲得し仕事を楽しんでいるモンスターもいます。年収3倍になったらとりあえず薪ストーブとハイグレードな刈払い機が現金で買えるな・・・。)
 
ただ、短期のインターンでは学生の失敗や挫折体験は生まれないし、企業さんも受け入れたはいいが面倒をみて疲れるだけになってしまうので、半年程度の長期実践型で、企業さんにとっても、普段忙しくて手が付けられない事業促進や課題の解決に向けた人員確保として活用してほしいと思っています。本気を出した大学生は社会人に負けない成果を出せます。
 
これまで全国各地で先駆者の方々がこの長期実践型インターンシップをされていますが、神戸には拠点がなかったそうなので、先駆者の方々にアドバイスをいただきながら準備を進めています。
 
●企業のみなさま
ご興味ありましたらいつでも説明にお伺いします。神戸の第一号になってくださる企業さんを探しております。
 
●学生のみなさま
毎週説明会をやっていますので、インターンだけでなく、就職活動の情報を得たい方もぜひお越しください。大阪で10年以上この長期実践型インターンシップをしているNPO法人JAEの職員さんが説明会をしてくれています。
 
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