毎月恒例の淡河宿本陣跡の開放日。
今月はこの建物の佇まいから一瞬で閃く十五夜のお月見会を企画。

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(地元の小学生が見学に来てくれました。この場所に誇りを持ってくれるように大人たちはがんばりますよ。)

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 (午後の早い時間には、恒例の障子張り。いつもありがとうございます。障子が少しずつきれいになってきたので母屋の雰囲気がだいぶ変わってきました。)

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(外でお茶をたてる野点の準備。)

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(ススキとお月見団子。合いますねぇ。) 

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(日が暮れると共に、どこからともなく少しずつ人が集まってきて。)

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(7月の流し素麺のごとく気付いたら人だらけ。しっとりお月見というよりは、子どもたちが母屋を走り回り活気のある感じに。それもまたよし。お茶もお団子もうまかったー!)

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(最後の最後、一瞬だけお月さまが!!)

知らない人同士でも、自然に会話が生まれていく。
開放日という受付すらないゆるい催しで、一声かけなくても(入り口が複数あるので人が増えてくるともう分からなくなる)、すっと入ってきて場に馴染んで誰かと話してコミュニティが生まれていく。子どもからお年寄りまでが自然に過ごせる空間。

誰かが場を仕切らなくても、場が和んでいく。
本陣はそんな魅力的な場所。