いつか書こうと思っていた事をようやく書いてみる。
現場の昼寝の話である。
 
ようやく春の訪れを感じる日も現れはじめ、心躍る季節になってきた。
こうなるとたまらなく気持ちよいのが、外での昼寝。

現場仕事は、12時からお昼ご飯で、しばし雑談。
そして12:30過ぎから13時前まで、たいてい寝る。
 
今では当たり前になってしまったが、日常生活で外で寝ることなどまずなかった。
せいぜいバカンスを取り、ビーチで寝るくらいではないか(残念ながらやったことは一度もない)。
 
太陽が差し込むところ(真夏は逆)を探し、暖かさに包まれながら目を瞑る。
この世のものとは思えない気持ちよさ。
一瞬で寝る。
ビーチバカンスを現場の度に体感してるようなもんだ。
仕事でこれはかなり得している気分。
人間は捉え方次第でいかようにも豊かになれるのだ。

20分後にアラームが鳴る。
悪夢の瞬間だ。
地獄の底から目覚めるような気分。
そこから、
「さ、作業するか。」
と声がかかる5分強の時間がつらい。
全員が遠い目をしているのがシュールである。

しかし作業が始まると、頭がスッキリしていることがわかり快適。
よく色んなニュースや記事で短い昼寝が大事などと書かれているが、現場の人は昔からよく知っているのだ。
 
ただこれは、一人で行う農作業や家での事務作業時に中々流用できない。
地獄の底から目覚めてから動き出すまで、軽く30分はかかってしまうからだ。
ただの怠惰な中年になってしまう。

誰かと一緒に仕事をするというのは大事である。

春や秋の至福の昼寝タイム。
小さなことでも、楽しめることはたくさんある。 
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(今日の寝落ち前の景色。)