今年の春から準備を進めてきた(と言っても自分は畑と出張でほぼ何もできてないですが)、『神戸農村スタートアッププログラム』という起業塾の募集が始まっています。
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神戸農村スタートアッププログラム


自分の話をすれば、2014年の秋から冬にかけて、栃木の那須で今も行われている「地方で仕事を創る塾」というものに参加したのは大きかった。
翌年2015年の秋に、当時働いていたNPO法人との契約が丸5年の満了だったため、続けるか、辞めるか本当に迷っていた。次の一手のため本棚に並んだ本を眺めながら、一番会いたい人に会いに行こうと思ったのが、この塾を主催されていた藤村靖之さんだった。




全神経を脳みそと指先に集中させ志望理由を書き、無事参加できることになった。
といっても場所は栃木なので、月に1回金曜日の19時に大阪駅から夜行バスに飛び乗り宇都宮まで12~13時間かけて行き、日曜の夜に同じように帰ってきてそのまま月曜仕事という今だったらやらない(腰痛が…)なということをしていた。そしてこれに行きながら仕事の方では11月の終わりに人生初の半鬱状態になり3週間ほど仕事を休むなど今思うと人生の転機だったような時期であった。

藤村先生の本には、2011年当時から既に書籍で、
「社会の転換期が近く訪れ、猪突猛進の分業で対応できなくなると必ず複業化していく。」
と書いていて、先の事をことを見る目がすごすぎて驚く。
自分も2015年に独立してから藤村先生の言葉をパクって「複業」「複業」と連呼していたが、2017年頃からニュースなどで普通に使われるようになってしまい恥ずかしくてあまり使わなくなった。
ただ前職を辞めた当初から仕事を複数しようと決めていたのはこの塾のおかげであり、それなりになんとかなっているのは、先生の考え方を時間をかけてじっくり自分の中に落とし込めたから(と仕事を与えてくれた皆々さまのおかげ)だと思う。

この塾では、基本的な考え方を聞く時間が半分、各自が出してきた月3万円ビジネス案のブラッシュアップをしていくのが半分という構成であった。
当時自分が出していたのは農村留学や農村インターンシップというところだったが、紆余曲折ありつつも近しい仕事ができてるんだなーーとこのブログを書きながら思い出したのだった。
 
日頃仕事や子育てに精一杯の中、こうして自分のことや先のことを考える時間はすごく貴重だった。
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…と前置きが信じられないくらい長くなってしまったが(猛爆)、こういう場所の意味がなんとなく見えない人に自分の実例をもってイメージを伝えてみた次第です。
藤村先生はいませんが、これらの話に興味のある人はぜひプログラムで語り合えましたら。

道筋を示してくれたこういう場をまた新しくみんなで作り、誰かを迎え入れられるのは震える機会であり、人生の中のよいきっかけ作りになるようにがんばります。 
 
講師の方々も、プログラムを作っているメンバーもみなさんとても魅力のある方々ばかりです(多様なのがとってもおススメです)。
まずは説明会にぜひ足を運んでみてください。

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