今日は、9月から続いている神戸農村スタートアッププログラムの年明け1発目。

9月～12月にかけて、講義を聴き、神戸市農村部のフィールドワークを繰り返した。



年明けからは、3月の発表に向け事業プランを詰めていく。
今回は、プレゼンの手法を学んだあと、今の時点での事業プランを各自3分で発表していただいた。


（森田くん使わせてもらいました）

人の「やりたいこと」を聞いていると、純粋に元気が出てくる。
今日は20人分聞いて、シンプルながらそんなことを改めて思った。

やりたいことがないことはだめだとは決して思わないし、そういうことを考えることがしんどい時期もあるし、そもそもそんなことを考えている状況ではないときもある。

でも、心の中にやりたい何かがあるタイミングで、それを色んな理由で押し殺してなかったことにしたり、恥ずかしいと思って表明できない世の中は違う。

結果的にやりたいことが形にならないことはある。
むしろならないことの方が多いだろう。現実はいつも難敵だ。

でも、表明くらいは心の叫びとして放言できるような、そしてそれを冷笑するのではなく受け止められるような、そんな人間関係であればいいなと思う。

自分も、これまで入れてきた知識をフル活用してアイデアを加えたり（こうやって脳をかき回しているときがやっぱり楽しいなー）、農村部と繋げられるようにがんばろう。