こんな状況でも色んな仕事やプロジェクト、人間関係は続いていくわけで、直接会うことが当たり前でなくなった分、色々と気付きに満ちている。
 
今日も、圧倒的にしょうもない農産物のネタについてある先輩農家さんとやりとりをして、永遠に形にならないことを分かりつつやりとりを終える。一体このやりとりは何だったのか(僕から振りました。時間を奪い大変申し訳ありません)。
ファーマーズマーケットというコミュニティの中では一緒であるが、上司や部下という関係でもないので、何か指摘されたりすることもない。淡河町内の人たちとの関係性もだが、それぞれ個人事業や家族単位の農家、小規模事業者等として存在していて、教えられることは教え合って、思いついたネタを投げ合って拾う時は拾うがほとんどの場合何も生まず終わる。この微妙に利害関係がありそうでない関係に結構救われている。
 
必要売上をチームで目指してチームで分配する場所は、やはりいくら関係性が良好でも利害関係はバチバチなので、今ここで上司をいじって後で仕事でミスしたら気まずいなーとか、後で書類の事で部下や後輩に少し叱らないといけなくなりそうだから今ふざけにくいなーとか色々ある(決してふざけるために生きているわけではありません)。
逆に友人にくだらないことを話すのは安全地帯すぎるのと本当に何も生まないのでほどほどでよい。
仕事がベースの多少緊迫感のある中でユーモラスに振る舞えるかは自分の中での永遠の問いである。個人として動いていると比較的それがしやすい(気に食わなかったら避けられるだけ)ので気が楽である。やはり誰かをマネジメントするようになると細かいところまで気になって詰めてしまいがちになり、そういう自分が未熟すぎるので、マネジメントするのは己のみ、他人にとやかく言わないという働き方が今のところよい。
 
比較的大きな収入になる仕事から、これは仕事なのか?というプロジェクトまで色々あり、もらえる報酬が少ないものについては文句を垂れたりもする。が、適当なことをつぶやいたり現実的ではないことをアイデアとして投げかけたりしても許されるものもあったり、そういうものが金銭的ではなく精神的な助けとかアイデアの広がりになっていたりもする。

仕事とか生活の舵取りはいつも難しいものである。
特に今年は…。

農作業ばかりしていた最近から、緊急事態宣言解除後に他の仕事の連絡が多くなりはじめたが、先輩農家とのかけあいや地域ごとに関する連絡がよいリハビリになっているような気がしたので書いてみた。
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(当然ながら人と会っている写真がない)