例年イベントで手植えし、残りをお米の師匠である北野さんに機械で植えてもらっていたが、今年はコロナでイベントを中止にしたため、すべて機械でやることになった。
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(また来年は必ず。)

同じように北野さんにお願いしようと思っていたところ、
「機械貸すから植えてみたら?」
と言ってもらったのでやることになった。
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お米の師・北野。AirPods+大門サングラスで竹の粉砕。まさにジャンルレス。
AirPodsは先日水没したらしい。

以前メーカーで務めていた最強の機械使い北野さんから、1週間前にメッセージをいただく。

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田植え機の説明書が送られてくる。
ファミコンのソフトですら説明書をほぼ読まなかった私にとって苦行。
しかしこれまでの人生、こういった行いから様々なものを壊してきて、
「説明書(マニュアル)読んでから質問しろ!」
とキレられてきた。
今回はちゃんと予習するんだ。
と思ったものの、今日の昼に慌てて開き、150ページもあったので即閉じる。
「熟読します。」など、また嘘をついてしまった…。
人生嘘だらけである…。

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5月の頭に種まきだけお手伝いした苗が師の采配により大きくなっておりました。

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師・北野による、田植えのルート指令書。
航空写真を引き伸ばし、田んぼの形を考慮した上での提案。
説明書を1ページも読まなかった自分と準備の質が違う。
そしてこういうことをやらないからいつも畝立てなどもロスや二度手間が増えるのだと痛感する。
が、前年の記憶を頼りにしてたぶん永遠にやらないと感じたりもする。

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一通りの説明を伝授いただき、スタート。
うーん、トラクターに引き続き、なんて面白いんだ。
手植えの苦労を多少知っている分、この人間の英知と執念に感動するしかない。
ビバ!テクノロジー(by NPO業界の師)は真実なのかもしれない。

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「せっかくやし写真撮っておくわ。」
と言ってくださったが、師・北野の興味は僕ではなく田植え機にあったようである。

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このパラソルをつけるために、前の田植え機の椅子を付け替えたらしい。
一つ一つのカスタマイズが驚愕である。

田植えも無事終わる。
「農業は機械が触れるから面白いねん。」
ととても嬉しそうな顔をしながら話す師。
そういえば、某近隣ベーグルの店主さんも
「パン生地はネゴシエーションとかいらないんですよ。」
と言っていた。

人の働く理由は多様である。
そして先達たちの言葉の意味を理解し始めた最近。

これでサツマイモも米もようやくひと段落!