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休校が続く。
今日は家の前の畑に取りかかっていて(父親である私の段取り鬼悪しで全然進んでない)、息子に
「トマトの苗持ってきてー!」
「次は茄子ー!」
と指示しては、彼は何食わぬ顔で持ってきてくれていた。
ふと気づいたのだが、苗を見て、これはトマト、これは茄子と普通に識別しているのは中々すごくないだろうか。

学校というものが一時的になくなり、行くのが当たり前という状況から少しフラットに眺められるようになると、常識というものがいかに普段の思考を停止させてしまっているか考えさせられる(学校を否定しているわけではない。学校好きだった派なので)。

自分は農業だけではまだまだ飯食えない超半人前農家だが、毎日畑に出られるような生活スタイルであれば、毎日数時間一緒に働いて、出荷とかマーケットに行くのであれば連れていきそこで大人に触れ、あとは友達と遊んだり本を読んだり料理を覚えながら生活する。中学生くらいになったら現場仕事などもお手伝いさせてもらえたら嬉しい。大人とうまくやっていける距離感と、自分の手にそれなりに経験を積めば、きっとどこでもやっていけるような。
土から何から色んなもの触るから菌の多様性ありまくりで身体の懐でかくなるね。

オンラインでと世間が言っているのと真逆ですな。
こんな生活様式であれば密はほぼなし。
オンラインは便利だし恩恵でかいけど、オンラインが主流になったらますます大人との距離感掴めない若者ばかりになるような。それはいくら勉強ができても大分生きにくい世の中に見えてしまうぜ。

学校に行けないのは残念だけど、学校に行く時間を違うことにあてている今の状態も悪くない。
さて改めて、教育とは何だったか…。

そんなことを畑をしながらぼーっと考えたりする。
畑の最盛期じゃない時にこの休校があればなーと思いつつ、やること山のようにあるからお手伝いすることも生まれているのだね。

肌が焦げ始めたおっさんの結論なきポエム。