それにしてもまあ、よく降る。
今年もまたどこかの柵を突き破ってイノシシが侵入し(今年早すぎねーですか?イノシシよ)、先週のある一夜にして手前の葉物ゾーンや奥のとうもろこしゾーンなどを根こそぎやられてしまった。
販売するものではない、自分の家と知り合いに少し分ける程度のものだけど、やっぱり春先から色々準備してきてせっかく大きくなってきてというところで心的なダメージはでかい(今年はコロナで少し時間があり、色々と調べて工夫してうまくいっていたのでなおさら)。
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これが商売としての作物だったらと思うと、ちょっと想像がつかない。各地の水害も…。

2年前もここで育てていた干し芋用の芋が全部やられて泣いたのですが、学べよって話と、どこまでやりゃノーダメージなんだよっていう無力感もあるのです。柵は近隣の方々のご厚意で去年もしっかり補強してもらっていましたし。
そして葉物についてはまたマルチを剥がしてやり直したいけれど、雨がいつまでも止まないので土も乾かず。草も刈れず。
その前段階で、こんな適当な性格でも萎えた気持ちを奮い立たせるのは中々つらいのです。
風も異様に強い日が多い。
支柱は差し直しても差し直しても傾く。

………同情を誘いたいわけではなく。
人間目線では悲哀感溢れるよねってフリなのですが、言いたいことは、こんなに雨が降り続いても、日照りで全然雨が降らなくても、この恐ろしい振れ幅の中で土や作物はその状態を受け入れて長いスパンで調整していて、
「なんかもうすごい(語彙力ナッシング!)。」
ということなのです。
どうにもならない(いや準備次第でなった)己への虚しさと自然界の脅威を知ると、より仙人の境地に近づいていくのかもしれない…。
最後は霞を食うのだ。…ということを今現在パソコンで書いて昼はカップ焼きそばを楽しみにしている…。