今年もやります!神戸農村スタートアッププログラム。


少なからず、人々の価値観にジャブを打たれ続ける日々。普段やっている農村移住の相談も激増しています。
とはいえ、すぐに農村に移れるかと言えばそれもまた難しいところです。
そもそも農村とか地方移住が正解なの?ということもそれぞれが考えないといけません。
自分も過去にこのようなプログラムに参加しましたし、去年運営側で関わりましたが、参加者全員が起業するやら仕事を辞めるやらということはあり得ません。

ではこういうプログラムの価値は何なのか。

個人的には、
「価値観の礎が近しいたちと一緒に学び、自分の今後について考える時間をとる。」
ということが価値なのではないかと思っています。

その結果、次の動きが「起業」とか「移住」になるかもしれませんし、これまでの日常に何か新しい観点が加わることが対価になるかもしれません。
僕の中では、思考が少し変わって動き出していく日常も「個人のスタートアップ」と呼んでいいんじゃないかと。だめですかね。界隈のみなさんに怒られますね。
まずはそっちなんじゃないかと、高校生のキャリア教育とかをやっていた頃からずっと思っております。農村には広げていくヒントたくさんあります。
そして自分自身も参加者のみなさんのお仕事や考えていることを聞いて得るものがたくさんあります。

誰しも忙しいので、自分のことをゆっくり問い直す時間を取るのは難しい。
だからこそのプログラム。
「農村」という切り口で集まるメンバーで今後のことを考えていきたい方、ぜひご検討ください!