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今日は大学時代の友人が家に。数年ぶりの人も。
ゆっくりと色々な話をした(野外で距離を保ちながら)。
 
大学時代は、地域の子どもに対してキャンプなどの野外活動の場を作ることに本気で、毎日毎日西宮北口の事務所で顔を合わせ、深夜まで準備をして、「その企画子どもたちにとって意味あるん?」と言い合って過ごしていた。

この場所で出会ったメンバーとは一生色んなことを語り合えるメンバーだと思っていた。

でもそれぞれが社会に出ると、あれだけ語り合っていたメンバーと何を喋っていいか分からなくなった。もちろん集まってBBQでもすれば安心感もあるしホッとするけれど、深い話ができないようになっていった。

大きい会社、小さい会社、ベンチャー、公務員、起業、転職、結婚、独身、転勤、里帰り、安定、変化…。
  
別の場所に身を置くと、人を分け隔てることは簡単なんだと気づいた。
次第に、肉を焼いて楽しく食べ、生まれた子どもたちに「おめでとう!」と祝福するが、何を話していいのか、どこまで何を聞いていいのか分からなくなってきて、みんなそれぞれ忙しくなり、会わなくなっていったような気がする。
 
30歳を過ぎる頃になると、自分の進んでいきたい方向性に合致する人と次から次に会うようになり、その関係性を楽しむようになってくる。
「俺(私)はこうありたい。こんなことをしてみたい。」
という会話を交わし、実際に実現していくのを目の当たりにしていくのが本当に胸躍った。
あたかも大学時代に戻ったかのように。

自分も変わっていくのだから、人間関係も変わっていくのだと自分を納得させていた。
  
今回の大学時代の友人は、たまたま一人とこの約束し、せっかくだから数年ぶりに声をかけてみようということで何人か連絡してみたら、来てくれた。
  
すごく穏やかで楽しかった。
干支も一周するくらい月日が流れ、それぞれの多様な生き方を肯定しながら興味を持って、今どんなことを考えているのか聞くことはとても幸せな時間だった。
仕事やコミュニティで会う人とは、内面をえぐり合うことはまずない。
それぞれが大人として学んできた適度な距離感で関わる。だから心地よいというのもある。
 
「ホント変わらずしょうもないよね!」
「そういうとこだめだよね!」
 
とさらっと言われたことなど、いつぶりだろうか。
こういう風に誰かに言ってほしかったような気もする。

今生まれてくる関係性も、昔の関係性も、それぞれ大事にできたらいいな。
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