サニーレタス。毎日プチプチと手でちぎり収穫し、夏の食卓を支えてくれるありがたいやつ。 ㅤ ㅤサニーレタスを皿に盛ると思い出すのが、ばあちゃん家の朝ごはん。 ㅤ ㅤ小さい頃、夏休みになると、1週間ほど豊田の祖父母の家に行くのが楽しみだった。祖父
農村生活
能力ではなく、機能を補う
今回の本はこちら。「能力」の生きづらさをほぐす勅使川原真衣どく社2023-03-28印象に残った一節。ーだから、キャッチ―で訴求しやすい「能力」のレベルを測ろうとしたり。みんなを一つの同じ「能力」獲得に向けて競争させたりって、むしろ危ない橋を渡っているように母さん
選んでいるだけで、それを「自分で」選びたいだけ
最近読んだ本でおもしろかった気付き(みうらじゅんみたいになりたいのです。)マイ仏教 (新潮新書)みうらじゅん新潮社2012-07-01マイ仏教と名乗りながら、「宗教が苦手な理由」という項目の一節。お釈迦さん個人の教え自体は、哲学や考え方として受け入れることができるので
ごぼうゲシュタルト崩壊
突然春がやってきました。日が長くなり、気温が上がると、身体全体が目覚めていく感じで非常に幸福感に満ちませんか?しかし、同時にやってくるのが花粉です。基本仕様としてアレルギー持ちなので、年中鼻は詰まっていて、動物やハウスダスト系に敏感であります。小さい頃、
内へ内へ
年明けから色んなことがあり、エネルギーが外に向かなかったが、これも今の気持ちだと思い、机に座ってみた。 12月頃から、ずっと本を読んでいる。知を渇望している。 自分の中にある当たり前や常識をもっともっと壊したい。当たり前や常識は、そこに疑問を持っていないの
私小説的クリスマス2022
(※いい本を読んだら猛烈にアウトプットしたくなった25日19時)クリスマスとは、24日のことを指すのか、25日のことを指すのか、未だよく分からない。今年はなんと24日25日で土日という巡り合わせになり、要警戒であった。普段ギチギチに仕事やら何やらの予定が入っているの
KOBE LIFEに紹介してもらいました
KOBE LIFEという番組に取り上げてもらいました。自分の場合は、色んな人との関わりの中でしか自分の役割が表現できないので、本当にたくさんの人に登場してもらいました。書斎とか研究室とか工房で唸るようなシーンに憧れるのですが。ご協力ありがとうございました。 最後の
心地よさだけでも幸せにはなれない
市役所で仕事が終わり、イヤホンを耳に突っ込んであてもなく三宮を散歩。景色がどんどん変わっていく都会は、何も考えず歩き続けるにはちょうどいい。 かつて、家族に夕飯を作り、食べていた時間。仕事ならまだしも、自分の自由意思でこんな時間にダラダラと歩き続けて、何
自分に必要な経済活動
「CDなんすね。」 ㅤ仕事の帰り、たまたま助手席に座っていた人に、車のステレオの表示を見ながらこう言われる。 ㅤその彼とは、小さい経済とはみたいな話をよくしている。年を重ねると色んな分野に知り合いが増え、知り合いの商品やサービスのお世話になるこ
酒場のない農村に酒場をつくる
淡河宿本陣跡にBAR60°が現れた。間借りを得意技とする一族の三男による間借りバー。 時を少し遡れば、淡河人生会議という意味ありげな名前のただの飲み会を開催した時のこと。今年は、「淡河でお酒を楽しめる場所をつくりたい。」という話題が盛り上がった。個人的には深夜