今晩は淡河本陣のミニ理事会。

町という区切りでたまたまそこに住んでいたり移り住んだりして、こうして色々な活動を共にさせてもらっている。
互いに余計なおせっかいなど焼かずに、それぞれの世帯単位で生活を成立させ、干渉し合う必要などないのかもしれない。

この町での活動を色んな人に面白いと言ってもらえて、そこに関われていることに誇らしく思ったりする。
けれど、やっぱり色々と活動している以上、表面上だけの関係では成立せず、言いにくいことを言われたり言わざるを得なかったり、そんなことをしていかないといけない時もある。自分たちだけで完結する余暇の楽しいサークル活動ではやっぱりない。

たまにズーンとのしかかることもあり、
「同じ町に住む良き隣人くらいの関係でいれた方がいいのかもしれないなー。」
とへこんでしまう時もある。

それでも、そういう関わりの先に、自分が今ここに存在していていいのだという役割を与えてもらっているような気がするし、やっぱりそれがお金という尺度を越える最大の報酬なのではないかと思ったりするのです。裏切りたくないとか、受けた恩を次に繋ぎたいと思える人が町にいるっていうのは、この場所にいる確かな理由なのです。

やっぱり好きなんだなー、この人間関係が。
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