方向音痴です。
初めて入ったお店を出た後に来た道を戻ろうとしたり、マップを開いたスマホをぐるぐる回転させたりしながら
「お前はいったい何をしているんだ?」
と言われ続けて37年が経ちました。
方向音痴自体は別によいのです。
自分を過信しないので、迷っても取り返せるようにかなり早めに家を出る習慣がついたので遅刻もほぼなく、結果的には方向音痴でよかったのではないかと思ったりもしています。
自分の特性ともうまく付き合える術を知る37年です。
今日は余裕を持って目的地付近に入ったが、『満』が多く、少し焦りながらも駐車場を適当に見つけ停める。迷わないよう、遅刻しないようという意識が最上のまま目的地に向かい到着。到着すると安堵し、打ち合わせを一生懸命行う。
そして終わった時に気づく。
「どこに停めたっけ????」
TO DOリストが人生のすべてではないかというほど記憶能力をシステムに全振りしてしまったので、どこをどう歩いてきたかも覚えてない。
なんとなく来たっぽい道を歩いてみるが、ここで方向音痴が顔を出し、2回曲がると東西南北が全く分からなくなり、なぜか目的地に戻ってしまうなども日常茶飯事。
どうやら帰る時のバッファも用意しておかなければならないようです。
※兵庫税務署の裏ゾーンは危険。
※農村は農村で今走っている道路が東西南北どこに向かっているのかいつも分かってません。
※数年前からgoogle mapが突如フリーズしなくなっただけでもありがたいです。
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