おかげさまで、6期目の募集です。
まだまだ局所的かもしれませんが、本当に色んなところで人と人とがつながりながら仕事や活動が生まれています。
創業は、革新的なアイデアと、圧倒的な能力や覚悟と、貯めてきた資金と…と個人に依拠するものと思われがちですが、関係性の中で生まれていくものだということが自分もこうしたプログラムに関わっていて思うところです。たくさんのきっかけや、農村に住む人々が持つ豊かな感覚を知ってほしいです。
いくところまでいってしまった感もある今日この頃。
人は関係性の生き物です。分からないことを聞くとか、意見を交わすとか、そういうことを人間以外のものに過度に置き換えてしまったとき、快適さや生産性は上がるかもしれないけど、その先に人生の腹落ち感は生まれるのでしょうか。
農村や里山は、面倒くさい!
人にも自然にも絡まれまくります。でもその関係性や連続している様に自分がいるということが自覚できるから、生を感じられるような気がします。この辺、がんばって言語化できぬものかと頭でもがいているのですが、感覚的なものであったり本から引っ張り出した言い方しかできなかったりで難しや。
農村や里山が内包しているものが、もっともっと価値を持つ時代になるはず(とうの昔から価値はあるんですが、認知の問題です)。
ご興味ある方、サイト見てもらえるだけでもうれしいです。