2025年の1月からラジオを始めました。

農村に移住して10年が経ち、いろんなご縁や声をかけてくれる人のおかげで、今こうして淡河町でありたかった状態で暮らせています。

ただ、昨年の秋から冬にかけ、色んなことを考えて気分が落ち込みました。
10年かけて、すごくいい人間関係の中で、農村という地域をベースに仕事や暮らしをつくるという夢が叶いました。
この先の10年、自分は何を目標にして生きていくのだろう。
今やっている仕事が無くなったら嫌だな。次何するんだろうな。
そんなことを考えながら、鬱々としていました。

考えて辿り着いたのは、いつの間にか変化を恐れていたことです。
今の人間関係が、今の仕事が、今の立場が、そのまま続いていけばいいのになと思っていたのかもしれません。
変化を拒んだ瞬間に、人は終わります。
すべては移ろい変わっていく。
そんな当たり前の感覚を少し忘れていたような気がします。

2025年は、自分にとって本厄の年。
小さなことでも、自分で何かを始めてみよう。
その一つが、前からやってみたかったラジオを録ることでした。

こうやって文章を書くこともすっかり億劫になりつつも、表現したいことや、その時考えていたことを残しておきたいという欲望はあり、ならばラジオで残してみようと思い立ちました。

ラジオを始めようと決めるだけでも、どのサービスを使うのか、マイクやスタンドはどんなものを選べばいいのか、分からないことだらけです。
こうやって新しいことに試行錯誤することが、鬱々としないコツなのかもと思ったりしています。

自分自身20代の時にいろんな情報に触れて今の生活があると思っているので、もしこのラジオを聞いたどこかの若者が、農村で暮らすのも面白そうと思ってくれたらうれしいなと思います。

というわけで、お皿を洗っているときや洗濯物を干しているときなど、そんな時によかったら聞いてみてください。

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