2025年の1月からラジオを始めました。農村に移住して10年が経ち、いろんなご縁や声をかけてくれる人のおかげで、今こうして淡河町でありたかった状態で暮らせています。ただ、昨年の秋から冬にかけ、色んなことを考えて気分が落ち込みました。10年かけて、すごくいい人間関係
農村生活
昔にタイムスリップ!?農家の暮らしを体験2025
つるまき農園では、夏休みに1泊2日の農家民泊体験をします。神戸市北区淡河町は、三ノ宮から40分、大阪から60分の立地にありながら、昔の趣を残した農村です。築120年の古民家を拠点に、夏休みの思い出をつくりませんか?お申し込みはこちら■行程●1日目12:00 つるまき農園
弱い自立と制作
今年に入ってから、少しずつ読み進めていた本。庭の話宇野常寛講談社2024-12-10自分自身ずっとコミュニティとか共同体のあり方に興味があり、10年以上前に農村に移り住んで実際に様々なことを感じ、未だ興味は尽きないことである。また、自分の意志で社会と接続できるような
あっち側とこっち側
京都に会いに行ってきた。 記憶が確かであれば、最後にライブというものに行ったのは2015年だったか。FAT WRECKED FOR 25 YEARSで、ハイスタとして拝んで以来。たぶん。 2015年というのは、自分の中では結構最近のことのようで、この辺りで経験していることはまだ数年しか
ソーシャルアート
20代はNPOで、30代は農村の持続可能性に関する様々なことで時間を使ってきた。なので、どちらかというと事業よりも公共的なことの方に興味があるのかもしれないと振り返ってみて思う。借り入れをして自分のビジネスを大きくしたい!という野望のようなものがやっぱりほとんど
クライシスを越えられるか
若い頃は、瑞々しい自分の気持ちや思想を書き散らしていた。それは今読むと恥ずかしい部分も多いけれど、必死にポジションを取りにいったり自分の人生に自分で納得したいという気持ちに溢れている。ここ数年、色んな人に会えば会うほど、何かを主張することができなくなり、
家庭料理
盆。特に何を書くかも決めないままパソコンの前に。 4月に40歳になった。疲れやすくなってきた気もするし、身体の緩みが大変なことになってきたので筋トレにも励まないとヤバそうだ。ありがたいことにまだまだ明確に衰えを感じるものはなく、20代の頃と同じ感覚でまだまだ動
【募集開始】神戸農村スタートアッププログラム2024
おかげさまで、6期目の募集です。 まだまだ局所的かもしれませんが、本当に色んなところで人と人とがつながりながら仕事や活動が生まれています。 創業は、革新的なアイデアと、圧倒的な能力や覚悟と、貯めてきた資金と…と個人に依拠するものと思わ
身体の休め方
人には、色々な休み方があることを改めて確認する。輪島へ復興支援に行っていた時は、個室がないので基本的に24時間集団生活状態であった。 こうした宿泊を伴う集団生活系の仕事は過去にも数多してきているので慣れてはいるものの、年を重ねることに自分の譲れないところ
内なる声を聴いて応答する
今日は、お世話になった長尾先生の追悼記念会。 長尾先生は、大学1回生の時に、不登校児童の家庭教師になるための研修会で出会った。その当時は、研修で実践される「傾聴」という考え方について特に腑に落ちることもなく、この2泊3日の研修を終えれば不登校児の家庭教師にな